そんな疑問を持つ方へ、役立つ観光情報をご紹介いたします。
「北海道=車が必要」というイメージがあると思いますが、冬函館の街は大きくないので、車がなくとも市電で観光することができます。
それに冬の北海道は雪も多く、車の運転は不安ですよね。
北海道の札幌市で生まれたTMKが、ここは抑えたほうが良い定番の観光スポットから穴場スポットまで、一挙ご紹介いたします!さらに、冬の函館旅行の際のポイントも合わせてご紹介します。
滞在中の交通情報も合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね!
✔︎ TMKによる本記事のテーマ
- 北海道函館の観光スポットを有名どころから穴場スポットまでご紹介
- 冬でも安心して観光出来る交通手段、観光情報をご紹介
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空港から市内までの交通手段
空港到着後、函館市内までは「空港連絡バス、路線バス」で移動します。所要時間は約20〜30分となります。金額は、約240〜390円で現金を用意しておきましょう。
空港の到着ロビー前にバス乗り場があり、行き先によってバス乗り場の番号が違い、また便の本数も少ないので注意してください。
- 1番バス乗り場「路線バスとびっこ」※五稜郭回りの乗車で最短到着
- 2番バス乗り場「路線バス96系統」「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」「空港五稜郭快速線100系統」「大沼方面シャトルバス」
- 3番バス乗り場「函館駅方面シャトルバス」「五稜郭方面シャトルバス」「新函館北斗駅方面シャトルバス」
ー 函館バス公式ホームページ ①②
http://www.hakobus.co.jp/airport/
ー 函館帝産バス公式ホームページ ③
https://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/
函館空港からレンタカーを希望の方は、下記格安レンタカーサイトにて事前予約可能です。
空港からレンタカーを使用すると、大沼公園なども立ち寄ることができるので、冬以外のシーズンはおすすめです。
函館のおすすめ観光スポット
01|五稜郭 ごりょうかく
2006年4月にオープンした五稜郭タワーは、函館市内のシンボル的存在で、高さ107メートル、展望2階の高さは地上90メートルと、わりと新しく、函館市内を眺めることができます。
タワーは特別史跡五稜郭に隣接する展望塔で、展望台から眺める星形、四季によって変わる景色は、春は桜のピンク色、夏は緑色、秋は紅葉と赤や黄色に色ずき、冬は雪景色と、とても絶景です。
購入したチケットもそれぞれ絵柄が違い、楽しむことができました。
実は、五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して、1964年12月に初代タワー(高さ60m)が建造されました。旧タワーは41年間に渡り親しまれてきましたが、新タワー完成により2006年6月に解体されました。
上記模型は展望階に展示しており、この他にも色々と歴史を学べる資料がありました。
展望は1階と2階に分かれております。
展望台の外部コーナーに付いているLED照明は、毎日日没の時間とともに点灯します。
通常は日没点灯時に「青白色」で点灯しますが、時報として1時間ごとに「青白色→濃い青色」へ3分間だけ色が変化します。ぜひチェックしてみてくださいね。
住所:〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43-9
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休
入場料:大人900円、中高生680円、小学生450円
HP:https://www.goryokaku-tower.co.jp/
02|函館朝市ひろば
北海道で随一の大市場。函館駅からすぐに場所に位置しており、とてもアクセスしやすく分かりやすいでしょう。
函館朝市は、新鮮な海鮮を食べることができるので、必ず訪れるべきマストスポットです!
早い時間帯に行くことができれば、イカ釣り体験ができます。私たちが訪れた時はすでに売り切れで終了していたため、かなり人気なのが分かります。
他にもたくさんのお店が立ち並んでいるので、色々なお店へ行ってみてくださいね。
私たちは旅行のパッケージに付いていた、お食事クーポンを利用したのですが、かなり美味しくて、これを無料で食べられるなんてと驚きました。
住所:〒040-0063 北海道函館市若松町9−19
営業時間:6:00〜14:00(5月〜12月のみ、5:00〜営業)
定休日:年中無休
入場料:無料
HP:http://www.hakodate-asaichi.com/
03|函館ハリストス正教会
1860年、日本で最初の正教会の聖書が、ここ函館に建てられました。現在は国の重要文化財として指定されているので、訪れる価値あると思います。
ちなみに「ハリストス」とは「キリスト」のギリシャ語読みです。
拝観希望の方は、下記詳細をご確認の上、訪れることをおすすめします。
- 月曜日~金曜日 10:00~17:00
※現在は16:00までの公開としていますのでご注意下さい。 - 土曜日 10:00~16:00
- 日曜日 13:00~16:00
※土曜日午後5時からの主日前晩祷(夕べの祈り)や、日曜日午前10時からの主日聖体礼儀(日曜の祈り)はどなたでも参祷・見学が可能です。祈祷が行われていますので、静かに出入りして下さい。
※冬期(12月26日~3月1日)は聖堂拝観を休止しています。
※教会行事や埋葬式(お葬式)などの都合に依り、予告なく拝観を中止する場合がありますので、ご了承下さい。
公式ホームページより
ハリストス教会の鐘は「日本の音風景100選」にも認定されているほど有名で、鐘は時報としてではなくお祈りの初めと終わりに鳴らされます。
特に土曜日の17:00〜と日曜日の10:00〜から始まるお祈りの前後には、毎週聞くことが出来ます。
住所:〒040-0054 北海道函館市元町3-13
営業時間:拝観時間参照
定休日:年中無休
拝観料:大人200円、中学生100円、小学生以下無料
HP:https://www.orthodox-hakodate.jp/
04|金森赤レンガ倉庫 かねもりあかれんがそうこ
金森赤レンガ倉庫は、金森商船株式会社が管理・運営を行っており、明治時代に開業した「金森洋物店」が起源ですが、今は商業施設として人気を集めています。
4つの施設からなる函館ベイエリアの人気観光スポットとして、多くの人が集まります。
お土産などのショッピングはもちろん、レストランもたくさんあり、イベントも楽しめる場所です。ここで4つの施設の詳細をご紹介します。
- BAYはこだて
明治15年に建造されチャペルやクルージング、カフェなどを楽しむ事ができます。 - 金森洋物館
2棟の倉庫を利用した広大な館内には、20を超える店舗が揃っています。 - 函館ヒストリープラザ
明治42年の建築で、当時のままの雰囲気を楽しむ事ができます。工場直送の生ビールやショッピングを楽しむことができます。 - 金森ホール
広さは440平方メートル、約200名収容でき、コンサートや演劇、講演会、映画鑑賞、展示会、コンベンション、披露宴、パーティとして利用できる場所です。
赤レンガ倉庫には、化粧室、コインロッカー、レンタサイクル、外貨両替機、ATM、授乳室などの施設もあるので、とても便利ですね。
金森赤レンガ倉庫のスターバックスの外観は、とてもおしゃれで、反対側からは海を眺めることができます。
店内も綺麗で、WI-FIやコンセントも充実していました。
住所:〒040-0053 北海道函館市末広町14−12
営業時間:9:30〜19:00
定休日:年中無休
HP:https://hakodate-kanemori.com/
05|八幡坂 はちまんざか
函館のビュースポットとして人気を集める八幡坂。
金森赤レンガ倉庫のベイエリアを抜け、函館山へ向かって歩いていくとすぐ八幡坂が見えてくるので、とてもアクセスしやすいので、ぜひ歩いて行ってみてください。
この写真を見てお気付きの方もいるかもしれませんが、冬はロードヒーティングが施されています。真ん中の道路だけ、綺麗に雪がないですよね?
函館で1、2位を争うほど有名な観光スポットなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
住所:〒040-0054 北海道函館市元町14 15八幡通り14
営業時間:24時間
定休日:年中無休
HP:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-17.html
06|湯の川温泉
函館の温泉スポットといえば「湯の川温泉」が有名です。
今回宿泊したのは函館市内でしたが、以前湯の川温泉の「しおさい亭」に泊まらせていただいた時、びっくりするほど夕食が美味しくて、未だに忘れられません。
宿によっては日帰り温泉も行なっているので、帰る前でも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
住所:〒〒042-0932 北海道函館市湯川町
営業時間:各々要確認
定休日:各々要確認
HP:https://hakodate-yunokawa.jp/
\湯の川温泉の旅行プランはこちらから/
07|函館山ロープウェイ
函館山から見渡す夜景は、標高334mから、海に囲まれた函館市街を見下ろすことができ「日本三大夜景」として選ばれるほどの絶景です。
山頂展望台は全部で4フロアに分かれており、レストランやお土産屋さんもあります。
山頂までは色々な行き方があるので、ぜひお好きな方法で行ってみてください。
- ロープーウェイ
山麓駅までは、市電かタクシーで移動し、ロープウェイ乗車となります。ご利用の場合は、時期によって上り下りの最終時間が変わってくるので、事前にホームページをご確認ください。
金額:大人1500円、子供700円
→https://www.hakobura.jp/info/images/200926G01.jpg - 車
二輪車は登山道のご利用はできないのでご注意ください。また登山道の規制により、一般車(マイカー)で登る事ができない時間帯および期間がございますのでご確認ください。
金額:山頂駐車場無料 - 徒歩
トレッキングを兼ねてという方にはぜひ徒歩で登ってみてください。山麓駅から函館山山頂までは、約40分で登ることができます。 - バス(函館山登山バス)
函館駅から直接、函館山ロープウェイ山頂展望台まで行くことが可能です。
金額:大人400円、子供200円
→http://www.hakobus.co.jp/files/2020/20200923_no01.pdf
住所:〒040-0054 北海道函館市元町19−7
営業時間:11:00〜21:00(上り最終 20:50)
定休日:年中無休
HP:https://334.co.jp/
08|トラピスチヌ修道院天使園
函館の密かに人気を集める観光スポット「トラピスチヌ修道院」は、1898年(明治31年)にフランスから派遣された、8人の修道女が設立した日本初の女子修道院です。
通称「天使園」と呼ばれており、観想女子修道院なので、男子は禁制です。
修道院の1日は1年を通して、毎朝3時半に起床し、祈り・読書・ミサ・労働・食事をすべて共同で行い、夜は19:45に就床するそうです。
修道院までのアクセスは、市内中心地から少し離れています。少し行き辛いのですが、五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス(5系統)を利用し、気軽に訪れることができます。
夏は30分に1本、冬は1時間に1本走っているので事前に時間を確認してください。
→https://www.hakobura.jp/info/images/200926G02.jpg
お土産として、ここの売店でしか手に入らない、マダレナ(フランスのケーキ)、クッキーが有名です。マダレナは、フランスから伝えられた伝統のレシピのもと、添加物を一切使用せずに作られた素朴な味です。ぜひお土産に購入してみてください。
住所:〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43-9
営業時間:8:10~17:00(冬期8:20~16:30)
定休日:水曜日、12/30〜1/2
入場料:無料
HP:http://www.ocso-tenshien.jp/
まとめ
函館市内の観光スポットはいかがでしたか?
アクセスの良い有名なところから人気のところ、少し離れた観光スポットまで、ご旅行プラン計画の参考になれば嬉しいです。
冬場でも吹雪いていなければ、小さい街なので歩けますし、街中は市電も走っているので便利です。ぜひ次のご旅行の目的地に選んでみてくださいね。
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次の旅行は北海道の函館を考えているんだけど、おすすめの観光スポットを教えて!また、冬の雪道でも観光できますか?