【イギリス】個人旅行で行くなら知っておきたいロンドン市内観光おすすめ9選

今回は、イギリスのロンドン市内観光情報をお届けしたいと思います。

4日間という限られた時間の中で、どこの場所も、私たちがカツカツにスケジュールを組んでまで行った所です。王道な観光地からマイナーなスポットまで、これ一つ読めばメジャー所は網羅出来るような、ブログになれば嬉しいです。

日帰りで行った「オックスフォード」「コッツウォルズ」「ストーンヘンジ」の郊外編は、また別でご案内させて頂きますね。

現地オプショナルツアー予約サイト

ロンドン市内のオプショナルツアーはこちら

▼ ロンドンの市内観光情報はこちら

01|ロンドンの中心地「ピカデリーサーカス」周辺を街ぶら

ロンドンの中心地「ピカデリーサーカス」の駅を降りると、すぐ目の前に大通りが広がっています。沢山のダブルデッカーが走っており、ロンドンに来た、という感覚を味わえると思います。

この周辺には沢山のお店が賑わっており、リージェントストリート高級ブランドが多く、個人的な感覚ですが、銀座のような感じでした。

ピカデリーサーカス周辺は、ショッピング目当ての方は楽しめると思います。歩いて行ける距離に、また違った雰囲気やジャンルのストリートがあったので、そちらはショッピング編で、買い物するならココのエリア!といった記事で、ご紹介致します。


MAP
https://goo.gl/maps/t7G7C9QbKEZczkMC9

02|カラフルなフォトジェニックエリア「Neals Yard」

ここは、Instagramを見ていて見つけた場所で、ここのエリアだけ建物に囲まれていて、なかなか見つけづらかったです。中庭のように真ん中が広場のようになっていて、その周りに色々なお店が密集しています。

レストランやカフェの前には、たくさんのお客さんが外まで並んでおり、観光客も多かったので、人気のエリアのようです。

なんといっても、建物がカラフルでとても可愛く、フォトジェニック満載でした。

このエリアは名前の通り、世界的に有名なニールズヤードレメディーズのお店もありました。ニールズヤードレメディーズは、オーガニックとエコロジーにこだわった、ナチュラルスキンケア商品が販売されております。

余談ですが、発祥の本場イギリスには、英国IFA認定アロマセラピストという世界資格を取得する為のニールズヤード専門学校もあります。日本にも学校はありますが、せっかく学ぶなら、本場で留学として通ってみたいですね。

私はニュージーランドのネルソンで、アロマのお店に立ち寄った際、この資格を取得して、現場で実際に調合し、働いている日本人の方に出会い、資格と学校の存在を知りました。

日本から一歩外に出ると、知らなかった新しい事が沢山あるので、とても刺激を貰えます。


Neals Yard HP
https://www.nealsyard.co.jp/
MAP
https://goo.gl/maps/cm3pKzQzzFwkiCQGA

03|本場ミュージカルの地で「マンマミーア!」鑑賞

ミュージカルといったら、アメリカのブロードウェイを想像する方が多いかと思いますが、イギリスのロンドン「ウエスト・エンド」もアメリカと並ぶほど有名な、ミュージカルの聖地なのです。

そんな本場のロンドンで、実際にミュージカルを観てきました。英語なので難しいと思い、元々ストーリーを知っている、観やすい「マンマミーア!」を選びましたが大正解!音楽もとても良く、想像以上に楽しむ事が出来ました。

チケットの金額は、曜日や席の場所によって変わってきます。1階ですと17ポンド〜92ポンドとかなり幅広いですが、日本円で約2500円〜観る事が気出るのは、かなり破格だと思います。

ロンドン市内には、沢山のシアターが至る所にあるので、観たいミュージカルがどこの劇場でやっているのか事前に調べ、時間がある方は、ぜひ観に行ってみて下さいね。

—————————————————————-

現地オプショナルツアー予約サイト

ミュージカル・劇場の事前予約はこちら

04|広さに圧巻!「大英博物館 The British Museum」

イギリスの有名な観光地の一つ、大英博物館は、想像していた以上に広く驚きました。

所蔵品は国や地域ごとのブースに分かれており、とても見やすかったです。ゆっくり見ているとあっという間に時間が経ってしまいました。

また通常ですと、どこの美術館も入場料金はかかると思いますが、大英博物館は無料なのです。凄いですよね。なので、建物の外には手荷物検査のブースが設けられており、徹底しておりました。

開館時間:10:00〜17:30(金曜日は美術デーといって、閉館時間が延長の場合あり)
休館日:元日、12/24〜26、聖金曜日


British Museum HP
https://www.britishmuseum.org/visit
MAP
https://goo.gl/maps/iA1twfLaB1mkfmLh7

05|おしゃれな「Notting Hill エリア」散策

ここは、名前の通り、映画「ノッティング・ヒルの恋人」の舞台になった場所です。おしゃれなカフェやレストラン、ショップが立ち並ぶエリアで、私たちが訪れた際は、雨だったのもあり、観光客はわりと少なく穴場スポットでした。

可愛らしい色のお家が沢山並んでおり、歩いているだけでワクワクするようなエリアです。

また、毎週日曜日以外は、「ポートベローマーケット」が開催されています。曜日によって規模が違うようですが、路面店が立ち並び、色々なお土産を購入する事が出来ます。

ロンドンへ行った際は、マーケットも楽しむ事が出来る、おしゃれなノッティングヒルへぜひ行ってみて下さい。


MAP
https://goo.gl/maps/XCYH8kTU9GMcaNSZ9

06|豪華な装飾の大聖堂「St. Paul’s Cathedral」

ロンドンの東側に位置する、セントポール大聖堂は607年頃設立された、とても歴史ある建造物です。

見た瞬間は建物の大きさに圧巻され流でしょう。近づくと写真のフレームに収まりきらないほど大きく、良い写真を撮るためのポジションに少し苦戦しました。

歴史をより深く知るために、オーディオマルチメディアを借りる事をオススメいたします。無料で借りる事が出来ますし、日本語の用意もあります。天井に描かれた1枚1枚の美しい壁画についてなど、細かく説明してくれるため、ガイドブックやリーフレットを読むよりも、とても勉強になります。

また、大聖堂の床から85mの高さに位置する、ドーム状の塔の付け根まで、階段で上がる事が出来ます。

ロンドンに来たら必ず訪れるべき観光スポットだと思います。

※大きい手荷物は施設内に持ち込めない点、施設内の写真は撮影出来ない点、ご注意下さい。

開館時間:8:30〜16:30
入場料:18ポンド(オンライン予約は16ポンド)

▽公式HPにてチケット購入
https://www.stpauls.co.uk/tickets


St. Paul’s Cathedral HP
https://www.stpauls.co.uk/
MAP
https://goo.gl/maps/u3hnUXNmELGnb3ek6

07|英兵交代式で有名な「バッキンガム宮殿」

バッキンガム宮殿は、ロンドンの外せない観光スポットの一つで、有名な英兵の交代式を見る事が出来ます。夏には夏季限定で宮殿の中に入る事が出来る、一般公開ツアーも行われており、それを目当てで訪れる人も少なくは無いでしょう。

英兵の交代式は、8月〜5月の月水金日曜日、6月7月は毎日行われており、11時正面ゲートとされております。10:30ごろには、観光客でかなり賑わっているので、良い位置で見たい場合は、もう少し早めに行く事をオススメ致します。


▽ 英兵の交代式のスケジュール
https://changing-guard.com/dates-buckingham-palace.html
MAP
https://goo.gl/maps/tWNg2xUD77pvMDRV8

08|ロンドンのシンボル「ビッグベン」

ロンドンの象徴ともいえるビッグ・ベンは、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属してある、時計台の鐘の事を名称として使っており、時計台の高さは96.3mもあるのです。

この時計を見ると、ディズニーのピーターパンを想像してしまいます。私が訪れた時は、すでに補修工事が行われており、残念ながら時計台全体が鉄鋼で覆われていました。2021年まで修復工事とされていますが、コロナの影響等で、延びてしまうのではないかと思ってます。

次行く時は、工事を終えた後に行きたいですね。


MAP
https://goo.gl/maps/RTK7dzsHRh4F8tvK9

09|ギネスブックに載った「ロンドン・アイ」

ロンドンの街を一望できる、高さ135mにおよぶ観覧車「ロンドン・アイ」は、開業当初は世界一の高さとしてギネスブックにも掲載された事がありました。しかし、すでに中国にその座を奪われてしまったそう。

目の前にはテムズ川が流れており、この写真の後ろにはビッグベンがあるので、ここに来ればロンドンの象徴ともいえる景色が2つ一気に楽しめます。日中よりも夜景の方が雰囲気が出ていたので、この写真を使いました。

入場期間は年中無休で、日本の観覧車と違って、1つのカプセルに約25人も搭乗する事が出来ます。カプセルは全部で32個設置してあり、グループ旅行にはとてもオススメですね。

チケットの種類も豊富で、単体でも購入できますし、他のアトラクションとのセット購入も可能です。さらにインターネットから事前にチケットを購入すると10%OFFになるなど、お得になるようなので、URLからチェックしてみて下さい。


London eye HP
https://www.londoneye.com/
MAP
https://goo.gl/maps/b3d4keMXpfH5k5xH9

まとめ

イギリスの市内観光地情報はいかがでしたか?割と、メジャーな場所が多かったかなと思いますが、どこもロンドンを象徴するに相応しいスポットばかりなので、行って損はありません。

別記事で「ショッピング編」や「アフタヌーンティーを含むグルメ編」「オプショナルツアー編」をご案内するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
TMKトラベルクリエーター、フォトグラファー、Youtuber
はじめまして。旅の魅力を惹き出すクリエイター、トラベルコンシェルジュのともかです。10年間務めた大手旅行会社を退職後、夢の海外生活へ。海外渡航歴29ヵ国。国内旅行歴41都道府県。フィリピンのセブ留学、ニュージーランドのワーキングホリデー経験あり。旅と写真と人が大好き。私の培った経験と知識を、このブログ、TMKchannel(YouTube)で情報を発信し、少しでも人の役に立てればと思い始めました。