【ワーホリ】出発前に準備しておくべき9つの事

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今後の将来どうしよう、海外留学、ワーキングホリデーに興味はあるけど「何から始めていいか分からない」「方法が分からない」と、色々考えている方へ。

私も数年前までは、本当にそういった気持ちでした。

自分と真剣に向き合うきっかけが見つかってからは、一気にアクセルがかかり、全て自分で一から始めました。どのように進めて行けば良いのか、色々な細かい情報を、9つに絞ったので、項目ごとに分けてお伝え出来ればと思います。

ワーキングホリデーや留学を考えている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

それ以外の方にも、参考になる現地情報を記載しているのでチェックしてみて下さい。

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合う国や都市を考え、ビザ取得方法等の情報を集める

海外で何をしたいのかを考え、その目標が、どこの国や都市なら果たせる事が出来そうかを考える。

私は自分に合うオススメの国診断というのをネットでやってみました。色々な質問の回答次第で、自分に見合った国や都市を教えてくれます。

あくまで参考ですが、自分の答えの道しるべにはなるのではないかと思います。行き先に迷われている方は、下の画像をクリックして診断してみて下さい。

その後、国や都市が決まったら、ひたすら現地の情報収集を始めました。

そして、メモ帳に「やる事リスト」を作り、まずは一番大事なビザを取得するまでの流れを調べました。

ニュージーランドのビザ取得は、決められた医療機関でのレントゲン診断が必要でした。それを提出した上で、ビザ取得の結果がメールで送られてきます。また、ビザ申請料はかかりませんでした。


▼ ワーホリビザ申請はこちら
https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas
▼ 申請の書き方参考サイト
https://newzealand-ryugaku.com/life/nz-workingholiday-process/

どこの学校が自分に合うかを下調べ

学校へ行く事を決めていた私は、国と都市が決まった後、「どこの学校が自分の目的に合うか」を調べました。

日本人の割合、学校の規模数、人クラスあたりの人数、どういう事に力を入れているか、学費はどのくらいかかるのか。

調べた後は、ある程度自分の中で候補を絞りましたが、本当に自分にあっているか不安でした。ここはプロの意見を聞きに行こうと思い、ニュージーランドに力を入れているエージェントを調べ、また、後輩の友人も同じエージェントを使ったという事で、勧めてくれた事もあり、エージェントに電話をし、直接話を聞きに行く事を決めました。

留学エージェントのプロに話を聞く

自分が事前に下調べをしたおかげで、留学エージェントの方が説明する内容や学校を、スムーズに理解する事が出来ました。結果的に2校に絞る事が出来ました。最後の最後まで悩んだ学校を、参考までにご紹介します。

【1校目】日本人が少なく、学校の規模も小さい為、人クラスあたりの人数も少ない。その為、先生たちの目が一人一人に行き届きやすい。アットホームでフレンドリー。しかし学費が高い。

【2校目】学校の規模が大きく、元々専門学校だった。その為、コースの種類が豊富で、バリスタコースなどもある為、英語勉強後のコース変更も可能。学費もかなり安い。

全く持って真逆の特徴を持つ学校でした。だからこそ悩みましたが、結果的に1校目を選択しました。

内容が濃く勉強できそう、自分の目的にあっていると思ったからです。学費は高いけれど、卒業後の仕事を現地で頑張ろうと思いました。プロのアドバイスを聞くことで、自分の考えが明確に見え、前に進めるので、参考としてでも、足を運ぶ事をオススメします。

しかし、必ず日本で決めて行く必要はないのです。私の友人は、現地で実際に何校か体験入学してから、決めていました。しかし混み合っている時期ですと、入校が難しい場合もあるかと思うので、そこはエージェントの方と相談してみて下さい。


▼ 私が利用したエージェント(ASAC)
https://asac.co.nz/

航空券の購入

入国日が確定しているようであれば、早めの航空券予約をオススメします

航空券は、早ければ早いほど安く購入できる事が多いです。それは、同じエコノミークラスの中でも、航空会社が席の価格帯を分けて販売しているからです。

しかし安い航空券は、航空券規定が変更不可の場合がある為、注意が必要です。名前のローマ字(パスポート表記)、日付や時間、規定をしっかり注意しながら、確認の上で購入して下さい。

旅行代理店に頼む場合も、自分でネットで購入する場合も同じです。以前、お客様で「Family name」と「First name」を逆に登録してしまったという方、予約した時は旧姓だけど、パスポートを新姓で取り直したなど、色々な例が実際にありますので、お気をつけ下さい。

格安海外航空券(予約・空席確認)おすすめサイト

海外保険の加入

これはとっても重要です。海外旅行保険とは違います。日本では保険証を持っていれば、医療費3割自己負担で済みます。(年齢によります)

しかし海外で日本の保険証は使えません。現地の国の保険に入る必要があります。日本の保険会社で手続きをして、海外保険に加入しても良いですし、留学エージェントを通して、現地の保険に加入しても大丈夫です。個人的にネットで加入する事も可能です。(あまりオススメしません)

私は金額を考慮し、エージェントの方にも相談をして、ニュージーランドの現地海外保険に加入しました。ですが、海外保険は利用しないに越した事はありません。

幸運な事に、私は一度も使用せず帰国できました。友人は風邪を引いた時など、何度か薬を貰うために、病院のお世話になったそうですが、保険に加入していたので、無料で済んだそうです。

契約している保険内容によって、無料か有料かは変わってきます。私の入っていた保険は、100ドル(日本円で約6500円)までは自己負担で、100ドルを超えたら保険会社が、超えた分を負担してくれる、という保険でした。

余談ですが、ニュージーランドで救急車を呼ぶ際、状況にもよりますが、保険は適応外です。

私の友人がお酒を飲みすぎて体調が悪くなり、心配した周りの人達が親切心で救急車を呼んでくれたそうです。友人は保険適応外だという事、金額が高い事を知っていたので、呼ばないで欲しいと伝えたそうですが。

そして請求額約1500ドル(日本円で約13万円)だったそうです。皆様もお気をつけ下さい。

ネットバンクの口座開設

日本の銀行カードの他に、「現地のATMで、気軽に現地の通過で引き落としが出来る便利なカードがある」という情報を前々から知っていました。ですが、なかなか作る機会が無かったので、これを機会に調べてみようと思い、沢山の銀行、クレジットカード会社を調べました。

サイトによって評価はそれぞれでしたし、その人の目的や私感もあるので、一概にこれが1番とは伝えられないですが、個人的総合評価で「ソニーBANK」を選びました。

手数料が低い点や、色々な国の通過に対応している点など、沢山比較項目はありました。海外生活を長くするにあたって、現地の通過を収入として得るまでは、日本円を現地通過へ換金しなくてはなりませんよね。クレジットカードの手数料も高いので、その都度使いたくは無いです。

しかし、事前にどのくらいに換金して良いのか想像がつかない場合、このカードがあればいつでも引き落としが出来るので便利です。

家探し

現地に着いてからの住まいが、ホームステイの場合は、事前に決まっているので、特に困らないので問題無いですが、私はホームステイでは無かったので、事前に家を探しました。

どこのエリアが便利なのか、調べていても土地感が分からず、かなり苦戦しました。結果的には、ありがたい事に知人の友人宅を1週間お借りすることが出来ました。どうやって探したら良いのかは、事前にネットで経験談を読みましたが、家探しは、本当に大変です!正直仕事を探すより大変でした。

衣食住って、生きる上で本当に大切です。なので、生活の基盤となる家の大切さを、本当に身にしみて感じました。1年間ニュージーランドに住み、5回の引っ越し経験を持った私からのアドバイスです。説得力があると思います。(笑)

何点か注意して頂きたいのが、人気の無い家はずっとネット上にあがっているので、何かしら訳ありです。入居前に支払う「ボンド(BOND)」(日本だと頭金のような物)は、基本的に何も無い限り返金されます。しかし、このボンドを返してもらえないという被害が多くあります。私も500ドル返して貰えませんでした。なので、家探しは本当に注意が必要なのです。

始めのうちは慣れるまで難しいと思いますが、必ず「契約書」を記入しましょう。無いと言われたら、自分で作成し書いて貰いましょう。自分の身を守る為です。私が主に家探しで使ったサイトは「Facebook」「Tread me」「NZdaisuki」です。


▼ ニュージー大好き
https://nzdaisuki.com/
▼ Trade Me
https://www.trademe.co.nz/

英語のスキルアップ

これは人それぞれですが、一応書かせて頂きました。

英語力ゼロで海外へ行っても問題は無いです。ですが学校へ行く事、学校卒業後すぐに働きたいと考えているようであれば、事前に少しでも勉強し、スタートレベルをあげておくべきです。そうすれば「英語が楽しい」「学校が楽しい」と思える速度が早まります。

私は2カ国留学でセブ島へ行っていたので、1ヵ月毎日勉強し、英語を話す抵抗も無くなっていたので、始めの大きな壁は無かったです。

しかし、それでも英語をもっと話せる生徒や、上のクラスの生徒を見るだけで、もっと勉強しておけば、もっとスムーズに理解出来て楽しめたのにと思いました。

上には上がいます。土台を作っておいてマイナスは絶対無いです。1日10単語でも良いので、一緒に勉強頑張りましょう!

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まとめ

ワーホリや留学へ行く前の事前情報はいかがでしたか?

少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

2021年からはオーストラリアのワーキングホリデーへ行く予定なので、また最新情報をお届けできるかと思いますので、引き続きお楽しみに!

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TMKトラベルクリエーター、フォトグラファー、Youtuber
はじめまして。旅の魅力を惹き出すクリエイター、トラベルコンシェルジュのともかです。10年間務めた大手旅行会社を退職後、夢の海外生活へ。海外渡航歴29ヵ国。国内旅行歴41都道府県。フィリピンのセブ留学、ニュージーランドのワーキングホリデー経験あり。旅と写真と人が大好き。私の培った経験と知識を、このブログ、TMKchannel(YouTube)で情報を発信し、少しでも人の役に立てればと思い始めました。