そんな方へ役立つ情報をご紹介します。
TMKはニュージーランドのオークランドに住んでいたにも関わらず、1年間の間に3回もクイーンズタウンを訪れました。
✔︎ TMKによる本記事のテーマ
- クイーンズタウンの基本的な情報のご案内
- 日本出発前に知っておくと得する情報のご紹介
ニュージーランドのクイーンズタウンは、南島の南部に位置しており、世界中から人気を集める観光地です。
日本からのパッケージツアーにも、必ず含まれているので、地名は聞いたことがあるかと思います。
クイーンズタウンの街はとても小さく、徒歩で回ることができます。少し離れた場所へ行く際は、バスが走っているので気軽に移動可能です。街全体が美しい山脈や湖に囲まれた街なので、癒されること間違いないでしょう。
今回はクイーンズタウンへ訪れた際に役に立つであろう基本情報と街の魅力をいくつかご紹介したいと思います。
▼ クイーンズタウンのYouTubeはこちら
クイーンズタウンまでの交通手段は?
日本からは直行便?乗り継ぎ?
日本からクイーンズタウンまでは直行便がないため、必ずオークランド経由となります。
日本ーオークランド「約10時間30分」+オークランドークイーンズタウン「約2時間」
=乗継時間を含めないで「約12時間30分」
日本発オークランド行きの飛行機が遅延する場合もあるので、乗継時間は多めにとって最低2時間以上は確保しましょう。
旅行会社で予約する際は、最低乗り継ぎ時間も考慮して、案内して貰えますが、自分で航空券を手配する際は、最低乗り継ぎ時間を知らない方も多いので、都市ごとに注意してください。
オークランドークイーンズタウン間は「ニュージーランド航空」または「ジェットスター」にてチケット購入可能です。
公式サイトで購入すると、他社との比較が出来なかったり、少し金額が高い場合があるので、事前にまとめて時間や料金を調べたい方は、私が毎回の旅行で利用しているサイト「エクスペディア」をおすすめします。
金額や時間など、自分にあった航空券を自由に検索できます。
クイーンズタウン到着後シティまでは?
クイーンズタウンの空港から市内中心までは、車で約20分ほどの距離になります。
下記にていくつか交通手段をご紹介いたします。
レンタカー
レンタカーを利用する場合、空港内にあるレンタカー会社のカウンターにて手続きし、車の鍵を受け取り、各自で駐車場へ移動します。返車は自分たちの予約している会社の駐車場へ止め、カウンターにて鍵を返却します。
※日本の免許証、国際免許証を必ず両方ご持参ください。
(ニュージーランドのライセンスカードをお持ちであれば日本の免許証は不要です。)
ニュージーランドは車大国なので、レンタカーが大人気です。
オンシーズンのレンタカーは、安くて人気の高い車から、あっという間に予約がいっぱいになってしまうので、旅行の日程が決まったら早めに予約しましょう。キャンセル料がすぐには発生しないので、その点は安心です。
公共バス
個人で行く場合は「Orbus」という公共バスが運行しているので、予約なしで自由にシティまでの移動が可能です。
支払いは現金または「GOカード」というICカードのみです。Suikaと同様、ICカードの方が安い価格で乗車できるので、何度も利用する予定であれば、事前に購入することをおすすめします。
なんとGoカードであれば空港発着含み、どこでも片道2ドルで乗車可能です。
現金の場合は、片道5ドル、空港発着は10ドルとなりますので、圧倒的にGoカード利用がお得です!
- Paper Plus(クイーンズタウン空港内)
- KIOSK(Orbus Stanley Street)
- バスの運転手から
- バス内で購入する際は現金のみ
- カード購入に5ドルかかる
- チャージは最低10ドルから
- 30分以内の乗り継ぎ無料
▼ Goカード公式 HP
https://www.orc.govt.nz/public-transport/queenstown-buses/fares-and-gocards
Uberまたはタクシー
どちらも自分の好きな場所で好きな時間に呼べる点は便利なのですが、流しのタクシーは走っていないため、呼ぶ必要があります。
タクシーはメーター制で、初乗り5ドル、1km毎に4ドル、空港を利用する際は、空港利用料5ドルが必要となります。
クイーンズタウンの空港は、Uberの乗り降りできるエリアが厳しく設けられており、空港から少し歩かなくてはいけません。空港へ向かう際に呼ぶ場合は、徒歩で歩く時間も踏まえて呼ぶことを考えてください。
クイーンズタウンの魅力
クイーンズタウンの魅力はなんといっても美しい自然に囲まれた街並み。
その美しさが「ヴィクトリア女王にふさわしい」ということから、クイーンズタウンと名付けられました。
クイーンズタウンは沢山のアクティビティを季節問わずにできる事から、年間130万人もの人が訪れる大人気の観光地です。また「バンジージャンプ発祥の地」としても有名です。
人気アクティビティ「夏」
- バンジージャンプ
- パラグライディング
- スカイダイビング
- ゴルフ
- ジェットボード
- 釣り
人気アクティビティ「冬」
- スキー
- スノーボード
街中には「カジノ」もあり、市内中心から7km先には人気の温泉施設もあります。小さい街ながらも色々な娯楽施設を含み、宿泊施設やレストランもかなり充実しているため、何度訪れても飽きないでしょう。
アクティビティをもっと詳しく知りたいという方は、こちらも合わせてチェックしてみてください。
クイーンズタウンの気候や格好は?
クイーンズタウンの気候は、ニュージーランド内でかなり差があります。年間を通して気温が低いのですが、最低気温と最高気温の差があるのも特徴的です。
冬の季節はかなり寒く、ダウンジャケット、ヒートテックが必須です。といっても北海道のように雪が積もって歩けないというような事はありません。雪山でウィンタースポーツを楽しむために、全国から観光客が集まります。
夏は涼しく、朝晩は肌寒いくらいなので、オークランドの滞在と同じ格好で行ったりすると失敗するので注意してください。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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平均温度 (°C) | 15.9 | 15.8 | 13.7 | 10.5 | 7.1 | 4.1 | 3.8 | 5.3 | 8 | 10.2 | 12.4 | 14.4 |
平均低温 (°C) | 9.7 | 9.5 | 7.8 | 5.3 | 2.6 | 0.1 | -0.3 | 0.6 | 2.8 | 4.8 | 6.5 | 8.6 |
平均高温 (°C) | 22.2 | 22.2 | 19.6 | 15.7 | 11.7 | 8.2 | 7.9 | 10 | 13.2 | 15.7 | 18.3 | 20.3 |
降水量 | 77 | 53 | 85 | 67 | 81 | 74 | 58 | 59 | 77 | 90 | 65 | 72 |
私は、9,10,12月の時期にクイーンズタウンへ行きましたが、9月は「ダウンジャケット+ヒートテック+タイツ」で行きました。
10,12月は初夏ですが、長袖の「ジャケットやパーカー」がちょうど良かったです。
オークランドは半袖、ショートパンツで過ごしていても、クイーンズタウンは長袖長ズボンのような、全く別の国へ来たような格好なので注意してください。
お土産を買うならどこ?
街が本当に小さく、あっという間に一周出来てしまうほどなので、ガイドブックを見なくても、色々なお店を見つけることが出来ます。
「Camp St」に面しているスターバックスを曲がった通りは、お土産やさんが立ち並んでいるので、色々手に入ると思います。
定番土産はオークランドのスーパーで、まとめて購入可能ですが、せっかくクイーンズタウンに来たら、ぜひ立ち寄って欲しいお店があるので、いくつかご紹介します。
- 「Cookie Time」のクッキー
- 「Patagonia Chocolaterie」のチョコレート
- 「Ferg Buger」のグッツ
- 「Remarkable Sweet Shop」の可愛いお菓子
これらのお店は、クイーンズタウンでしか手に入らないものがほとんどなので、ぜひお時間あれば行ってみてください。
Cookie Timeはオークランドのスーパーにも売っていますが、圧倒的に種類の品数が違うので、クイーンズタウンで購入することをおすすめします。
まとめ
クイーンズタウンの基本情報は、旅行の役にたちましたか?
これからクイーンズタウンへ行こうと考えている方は、ぜひ参考にして頂ければ嬉しいです。
最後に、現地での過ごし方を、これから計画立てる予定の方は、クイーンズタウンの人気観光スポットも合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
これからニュージーランドのクイーンズタウンへ旅行を考えているんだけど、情報が全くわからないの。基礎から教えて欲しい!