パラオへ行ったからには絶対に訪れて欲しい「絶景ビーチスポット」があります。
パラオ旅行といったら綺麗な海で過ごす事が1番有名ですが、観光と違って、自分たち個人でビーチアクティビティはなかなか難しいですよね。その為、オプショナルツアーに参加して頂かなければならないのですが、色々な秘境ビーチへ連れて行って貰える為、参加して絶対に損はありません。むしろ参加しないと後悔します!
パラオへ行く計画を立てている方はぜひ、プランの中に入れて頂ければと思います。
- ベストシーズン(乾季)
12月〜3月 雨が少なく、海の透明度が高いシーズン。 - オフシーズン(雨季)
6月〜10月 雨は多いが、新鮮なフルーツが食べられる。
- オプショナルツアーの内容(どこの海や島へ何時頃行くのか)詳細をチェックする
- どこの主催会社なのかをチェックする(似ているツアー内容の場合、書き方が違うだけで同じ催行会社の可能性あり)
→私が今回予約したツアー会社はこちら
※パラオのツアーを参加する際は「ロックアイランド許可証」が必要になります。
オプショナルツアー代金以外に別途必要となりますので、ご注意下さい。
01|のんびりリゾート Carp Island Resort
ここの島は、オプショナルツアーの中で、昼食の際に訪れた島「カープ島」です。とても小さな島なのですが、島の中には宿泊施設がありました。カープ島宿泊プランも用意があるそうなので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
カープ島の周辺には、沢山の有名なダイビングスポットがあり、ダイバー拠点の地として知られているようです。カープ島に宿泊をして色々なダイビングスポットを巡るツアーも良いですね。
カープ島は「時計のない島」とも呼ばれているそうで、とてものんびりした時間を過ごせます。宿泊していなくても、ツアー客が利用できる、シャワーやトイレもあるので、とても便利な島でした。また、海の綺麗さ透明度が素晴らしかったです。この島にはブランコやハンモックも用意されており、子供も楽しめますね。
私たちが宿泊した、拠点となるコロール島やマラカル島から、カープ島まではスピードボートで約1時間ほどです。船酔いされる方は酔い止めをお忘れなく。
カープ島へ行く際は、ツアー参加が必要となりますので、そちらもご注意下さい。
02|まるで天国への道 Long Beach
ここはオモカン島から干潮時のみ見ることができる絶景「ロングビーチ」です。
約800メートルにおよぶ美しいロングビーチは、カープ島からほど近い場所にあります。オモカン島の干潮時を狙って、絶対行って頂きたい絶景スポットです!
また、オモカン島とカープ島の中間辺りにあるダイビングポイント「ジャーマンチャンネル」はマンタが出没する水路として有名です。
下記の写真の通り、はっきり水路が目に見えて分かるかと思います。残念ながら、船の上からマンタを見ることは出来ませんでした。次にここを訪れる際は、ダイビングでチャレンジしたいなと思います。
03|幻の島 Virgin Island
ここはウーロン島方面にある、干潮時だけに現れる幻の島「ヴァージンアイランド」です。
外洋に面しているので、海の透明度が抜群に綺麗でした。ツアーに参加したのが、私たちともう1組だけだったので合計4名のみ。私たちだけの貸切無人島でした。
島に着きツアー会社のスタッフの方がパラソルを立てて下さり、贅沢にランチを取りました。パラソルを組み立ててくれた後は、船に戻り、私たちだけにしてくれました。存分にプライベートの時間を楽しむことが出来ました。
Wild Lunch
ヴァージンアイランドではお弁当が用意されたのですが、向かう道中でスタッフさんが魚釣りを開始。こんな綺麗な海で魚釣り、なんか絵になりすぎますね。
そして釣ったばかりの生きた魚を、その場でさばき、新鮮なお刺身として頂きました。なんてワイルドなんだろう!ただ、魚を釣っているだけだと思っていたけれど、なんとも素敵な経験をさせて頂きました。
他にもシュノーケリング中にスタッフさんが潜って取ったシャコ貝もお刺身にして頂きました。貝類が苦手な私でも、お醤油で美味しく頂きました。自然の力って凄いですね。
まとめ
パラオの絶景ビーチの数々、いかがでしたでしょうか。旅行中は沢山の写真を撮ったのですが、その中で厳選して良さが伝わるかなと思った写真を選びました。
どこのビーチも綺麗でしたが、今回お伝えしたビーチは、本当に透明度が高く綺麗なビーチでした。オプショナルツアーの種類はそんなに沢山ないのですが、私が注意してチェックした項目をお伝えします。これらのポイントをぜひ参考にして頂き、パラオへ行く際は事前にオプショナルツアーをご予約する事をおすすめ致します。